古式土俵入り（釣上地区）が行われました

　国指定重要無形民俗文化財の「古式土俵入り」が
先月の笹久保地区に続いて、去る１０月１７日、
釣上地区の神明社境内で行われました。

　子どもたちの健やかな成長と五穀豊穣を祈って
秋祭りに奉納される儀式です。鷹、虎、鯉など
勇壮で縁起の良い柄をあしらった化粧回しを身につけます。
年少組、年長組、三役の土俵入り、
行司による祭文、二人組と四人組の土俵入りを
見事に披露しました。

さいたま市教育委員会事務局　文化財保護課
保護団体：釣上の子ども相撲土俵入り保存会