第9回 人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり
第9回 人形のまち岩槻 まちかど雛めぐりが
2月18日から開催されました。
「街中の人形店のひな人形販売の様子を見ながら街を歩きたい」という
お客様の声から、例年より10日ほど早めて開催されることになりました。
◆オープニングセレモニーで挨拶する、当組合の伴戸武三専務理事。
江戸木目込人形製作体験は例年より広い、旧区役所第2別館2Fで行われ
大勢のお客様が人形職人による指導の下、
熱心に製作体験を行いました。
◆おひな様パレード。地元の小学生・高校生がひな人形の仮装をして優雅に赤じゅうたんの上を行進。
◆東玉大正館の創作吊し飾り展。複数の人形製作サークルによる吊し飾りで館内が埋め尽くされました。
◆NHK大河ドラマ「篤姫」で放映されたひな人形。時代考証に万全を期すため、その時代の人形を揃えたそうです。人形の享福所蔵。
エンディングイベント=キャンドルナイト。
3月11日、東日本大震災から1年。追悼の意を込め、
鎮魂と未来へのメッセージを書いていただきました。
NPO法人ためぞうクラブの「おもかげ雛」のパネルとともに約1,000個のキャンドルが日本列島の形に並べられ、希望の炎が灯りました。「ふるさと」「上を向いて歩こう」を参加者が歌い、犠牲者を追悼。まちかど雛めぐりが厳かに幕をとじました。