春のひなまつり 江戸木目込人形 有松陽寿作品展開催
特別展「春のひなまつり 江戸木目込人形 有松陽寿作品展」が
2月3日(金)~2月8日(水)、
池袋にある全国伝統的工芸品センターで開催されます。
江戸時代中期に、京都上賀茂神社の神官が、木彫の小さな人形を作り、
溝を付けて、そこに神官の衣裳の残りの布を挟んで着せ付けたのが始まりと言われています。
衣裳の生地を木の切れ目に挟み込んで作るところから
「木目込人形」と呼ばれるようになり、江戸に伝わりました。
1997年全国伝統的工芸品まつり雛人形コンテストで最優秀賞を受章、
1998年関東伝統工芸士会作品コンクールで優秀賞を受賞した、
経済産業省認定 江戸木目込人形伝統工芸士、有松陽寿さんの
技術に忠実で、独創性のあふれる作品を展示します。
また、期間中にて有松陽寿さん本人による実演販売を予定しております。
有松人形工房のサイトはこちら → http://arimatsu-doll.com/
全国伝統的工芸品センター11:00~19:00 入場無料
東京都豊島区西池袋1-11-1 メトロポリタンプラザビル
電話03-5954-6066
http://kougeihin.jp/